朝から行える内視鏡検査
朝から行える内視鏡検査
大腸カメラ検査を受けなくては、と検査の重要性は理解しつつも、日々忙しさに追われ検査を受ける時間を確保するのが難しい、と感じていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。特に、大腸がんが増え始める30歳台後半〜40歳台は、仕事や子育てが特に忙しい年代でもあり、つい自分の健康管理を後回しにしてしまいがちです。
しかし、知らず知らずのうちに病気が進行していまい、「こんなことなら、もっと早く検査を受けておけばよかった…」と後悔する患者様の姿を今まで幾度となく目にしてきた経験から、少しでも気軽に大腸カメラ検査を提供したい、という想いから当院では土日の検査や午前中のうちに全ての検査が終わる早朝検査を受け付けております。
こんなお悩みを抱えている方は、一度当院にご相談ください。
多くの医療機関では、朝から下剤を飲み始めて、お昼〜午後にかけて大腸カメラを行うため、検査で丸1日潰れてしまいます。朝から行う大腸カメラは、検査の準備を早朝に前倒しすることで、朝の時間帯を効率的に利用して検査を終えられる検査方法はさまざまなメリットがあります。
朝早く検査を終えることで、残りの一日を仕事や家庭での活動に自由に使うことができます。
大腸カメラは検査前日からの食事制限がありますが、午前中に検査が済んでしまえば、昼食から食事が再開可能になるため、食事制限のストレスが軽減されます。
検査への不安を一日中抱えることなく、早く検査を済ませてしまうことでスッキリし、精神的なストレスが少なくなります。
朝からの大腸カメラ検査には多くのメリットがありますが、検査をスムーズかつ効果的に行うためにはいくつかの重要な注意点があります。
大腸カメラ検査前には、下剤(腸管洗浄液)を内服して大腸の中を空っぽにしておく必要があります。下剤は検査の4〜5時間前から飲み始めが必要になるので、通常よりも早くからの準備が必要です。
大腸カメラ検査時に鎮静剤(麻酔)を使用する場合、当日の車・バイク・自転車の運転はできませんのでご注意ください。また、排便状況により時間が多少前後する場合がありますので、検査後のスケジュールにはゆとりをもっていただくことをお勧めします。
ポリープを切除した場合、術後24時間(通電を伴う処置の場合は術後2日〜最大1週間)は術後出血が起こりやすいため、激しい運動や飲酒のご予定はお控えください。
特徴01
早期胃がん・大腸がんの発見率は検査医の技量に大きく依存します。当院では大国内有数の内視鏡症例数を誇るがん研有明病院で豊富な経験を積んだ院長が全ての胃カメラ・大腸カメラ検査を直接対応しており、一貫して質の高い検査が受けられます。
特徴02
当院では最先端の内視鏡システム「ELUXEO 8000システム」を導入しています。このシステムは、鮮明な画質と、高い汎用性を有しており、重大な病気の早期発見に有効な対策となります。当院では、最新技術への投資を惜しみなく行い、質の高い医療サービスを提供し続けます。
特徴03
鎮静剤(麻酔)を用いた胃カメラ・大腸カメラを行い、患者様の不安や苦痛を最小限に抑えます。患者様一人ひとりの体調や状態に合わせて、麻酔の種類や量をオーダーメイドで細かく調整し、患者様がリラックスした状態で検査を受けられるよう配慮しています。
特徴04
忙しい方々もより気軽に検査を受けられるよう、来院回数の削減や土日、早朝検査の提供、胃・大腸の同日検査など、ライフスタイルに合わせた柔軟な検査準備に対応しています。
特徴05
通常、大腸カメラでは検査当日に約2リットルもの大量の下剤を服用する必要があります。当院では、下剤の量や味が苦手な方向けに、下剤を飲むことなく大腸カメラを受けられる「内視鏡的下剤注入法」と「鼻チューブ法」を提供しています。
特徴06
大腸ポリープ切除は大腸がん予防に最も効果的な方法です。当院では、見つかったポリープは原則として即時切除し、二度手間になりません。また、術後の生活制限を最小限に抑えられる治療法を選択します。
特徴07
妻が実際に検査を受けてみた「女性の患者様目線」から導線や環境づくりに配慮し、女性患者様が安心して検査や治療を受けられるよう設計しています。プライバシー保護はもちろん、検査時には女性スタッフが同席し、患者様の心理的な負担を軽減します。
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