土曜・日曜に行える内視鏡検査
土曜・日曜に行える内視鏡検査
多くの方々が仕事、家事、育児に追われ、忙しい毎日を送る中、つい自分の健康管理を後回しにしてしまいがちです。しかし、その結果として、知らず知らずのうちに病気が進行してしまい、「こんなことなら、もっと早く検査を受けておけばよかった…」と後悔する患者様の姿を今まで幾度となく目にしてきました。「会社を立ち上げたばかりで、これからバリバリ働かなくてはいけないのに…」「子供がまだ小さくて、成長を見守りたいのに…」こんな場面に遭遇するのは、予防医療を普及したい医師にとっても非常につらいものです。
胃がんや大腸がんは早期発見・早期治療さえすれば、生命を脅かすことはほぼありません(疾患特異的5年生存率は95%以上)。さらに、ピロリ菌の除菌や、定期的な大腸ポリープの切除により、胃がん・大腸がんの予防を行うことも可能です。
平日はどうしてもお仕事を抜けられない方や、子供を預けたりお迎えがあったりと時間に制約がある方にも、胃カメラ・大腸カメラを受けていただきたいという想いから、当院では土日の検査や午前中のうちに全ての検査が終わる早朝検査を受け付けております。忙しいことを言い訳にせず、自分自身や大切な人を守るためにも、しっかり定期的な胃カメラ・大腸カメラを受けましょう。
当院では、がん専門病院と同等の高品質な検査を、より身近な医療サービスとして皆様に提供することを目指しています。正確な診断には、最先端の機器を使用することも重要ですが、それ以上に検査を行う医師の専門性と経験値が不可欠です。
特に診断が難しい「微小がん」や「スキルス胃がん」、「ピロリ陰性胃がん」、「バレット食道がん」などは、がん専門病院や内視鏡専門施設など特殊な環境下でトレーニングを積んだ経歴があるかどうかで、診断能力に著しい差が出ます。内視鏡専門医・指導医資格はもちろんのこと、大学病院やがん専門病院、大手内視鏡クリニックで積んできた豊富な症例経験と実績が当院の強みです。
大腸カメラは「痛い」「苦しい」「恥ずかしい」「下剤を飲むのが大変」などといった負のイメージが多く付きまとい、検査に対する心理的なハードルを感じやすい検査です。一方で、大腸がんの疾患頻度は胃がんよりもはるかに多く、かつ30歳台後半と若い年代から増えはじめ、40歳以降はより定期的な検査が必要となります。
当院では様々なお悩みに対し、オーダーメイドの検査環境をご用意することで、少しでも検査に対する抵抗感を軽減するよう努めております。些細な不安ごともお気軽にお聞かせください。
特徴01
早期胃がん・大腸がんの発見率は検査医の技量に大きく依存します。当院では大国内有数の内視鏡症例数を誇るがん研有明病院で豊富な経験を積んだ院長が全ての胃カメラ・大腸カメラ検査を直接対応しており、一貫して質の高い検査が受けられます。
特徴02
当院では最先端の内視鏡システム「ELUXEO 8000システム」を導入しています。このシステムは、鮮明な画質と、高い汎用性を有しており、重大な病気の早期発見に有効な対策となります。当院では、最新技術への投資を惜しみなく行い、質の高い医療サービスを提供し続けます。
特徴03
鎮静剤(麻酔)を用いた胃カメラ・大腸カメラを行い、患者様の不安や苦痛を最小限に抑えます。患者様一人ひとりの体調や状態に合わせて、麻酔の種類や量をオーダーメイドで細かく調整し、患者様がリラックスした状態で検査を受けられるよう配慮しています。
特徴04
忙しい方々もより気軽に検査を受けられるよう、来院回数の削減や土日、早朝検査の提供、
胃・大腸の同日検査など、ライフスタイルに合わせた柔軟な検査準備に対応しています。
特徴05
通常、大腸カメラでは検査当日に約2リットルもの大量の下剤を服用する必要があります。当院では、下剤の量や味が苦手な方向けに、下剤を飲むことなく大腸カメラを受けられる「内視鏡的下剤注入法」と「鼻チューブ法」を提供しています。
特徴06
大腸ポリープ切除は大腸がん予防に最も効果的な方法です。当院では、見つかったポリープは原則として即時切除し、二度手間になりません。また、術後の生活制限を最小限に抑えられる治療法を選択します。
特徴07
院長はがん研有明病院の健診センター副医長としての職歴もあり、予防医療に特に力を入れています。本当に必要な検査だけを選択し、不必要な検査を省くことでコストを抑え、低価格で高品質な検査を提供します。さらに、患者様のニーズに合わせて、多様な検査オプションをご用意しています。
特徴08
妻が実際に検査を受けてみた「女性の患者様目線」から導線や環境づくりに配慮し、女性患者様が安心して検査や治療を受けられるよう設計しています。プライバシー保護はもちろん、検査時には女性スタッフが同席し、患者様の心理的な負担を軽減します。
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